水コラム

おすすめのエコボトルを紹介!選び方や注意点も解説

おすすめのエコボトルを紹介!選び方や注意点も解説

夏が到来し、飲料水の量も増えてきました。

そんな中で、多くのペットボトルを消費してしまうことに抵抗がある方もいらっしゃるのではないでしょうか?

今回は学校やオフィス、旅行などで活躍するエコボトルをご紹介します。

デザインや機能性など様々なバラエティーがあり、何を買えばいいか悩んでいる方はぜひ参考にしてみてください!
ウォーターサーバーおすすめランキング22選|目的別やメリット・デメリットを徹底解

エコボトルの選び方

一口にエコボトルといっても、色々なメーカーからさまざまな種類のボトルが販売されており、なかなか1つに絞りにくいかもしれません。

ここでは、お気に入りのエコボトルを選べるように、各エコボトルの特化しているメリットをご紹介します。

機能性で選ぶ

エコボトル最大の機能といえば、保冷機能ではないでしょうか?

夏の体が熱い時は冷水の方が水分の吸収率もアップし、体を冷やすこともできます。

屋外で活動する機会が多いという方は、保冷機能に特化したエコボトルがおすすめです。

デザインで選ぶ

オフィスなど目につくところにエコボトルを置くという方は、デザインに特化したエコボトルがおすすめです。

持っているだけで気分が上がるようなエコボトルで水分補給と一緒にモチベーションをあげましょう。

容量で選ぶ

一日に飲む水の量を決めている方や、たくさん飲むのにボトルに水を何回も注ぎたくないという方には、大容量のエコボトルがおすすめです。

飲んだ量が分かるようにメモリがついているエコボトルや、他のエコボトルよりも大容量なものを選ぶといいでしょう。

付加価値で選ぶ

機能性、デザイン、容量だけでなく更にプラスアルファで環境に配慮できるエコボトルもあります。

このような方には、売り上げの一部が環境支援に寄付されるボトルがありますのでおすすめです。

おすすめのエコボトル紹介

さまざまなメーカーからそれぞれのメリットに特化したエコボトルが販売されています。

ここからは、メリット別におすすめのエコボトルをご紹介します。

エクスプロリス サーモタンブラー

エクスプロリス サーモタンブラー

230ml・350ml・470mlと使いやすいサイズ感のタンブラー「エクスプロリス サーモタンブラー」。

本体は二重構造となっており保温性・保冷性に優れているため、結露がつきにくくなっています。

書類やパソコン、スマホなどを机に置いていても、水滴で濡れてしまうことが少ないため安心です。

さらにパウダーコーティングによって、外側に傷がつきにくく、また、三角形の飲み口が採用されていることから、ストローが使用できる点も魅力的。

ストレスフリーで使用できるタンブラーのため、気になる方は今すぐチェックしてみましょう!

商品名 エクスプロリス サーモタンブラー
価格 【230ml】3,300円(税込)
【350ml】3,960円(税込)
【470ml】4,818円(税込)
カラー ブルー/グリーン
容量 230ml・350ml・470ml
本体サイズ 【230ml】長径7.9 ×高さ11.1cm
【350ml】長径7.6 ×高さ14.5cm
【470mL】長径7.6 ×高さ18cm
食洗機使用 フタのみ 〇(乾燥不可)
電子レンジ 不可
販売元 タッパーウェアブランズ・ジャパン株式会社

STSC4 skater bottle

STSC4 skater bottle

こちらは容量350mlと小柄なエコボトルになっています。

1日にそんなに水を飲めないという方や、カバンに収まるコンパクトなタイプのエコボトルを探しているという方にオススメです。

こちらも真空二重構造の保温機能付きになっているため、自宅で淹れたコーヒーやスープなどを持ち運ぶこともできます。

カラーバリエーションが豊富なため、男女問わずに使うことが出来ます。

また、コンパクトなサイズ感でありながら飲み口が確保されているため、氷も入れることが出来ます。

商品名 STSC4 skater bottle
価格  2,200円(税込)
容量 350ml
本体サイズ(約mm) 直径72×高さ174mm
販売元 スケーター株式会社

サーモス-真空断熱ケータイマグ ROB-003 クリアステンレス(CS)

こちらは保冷機能が優れているエコボトルです。

保冷ボトルといえば言わずと知れた、サーモスのエコボトル。

サーモスブランドの中でも大容量のデザインで、一日中冷たい水を飲むことができます。

商品名 真空断熱ケータイマグ ROB-003 クリアステンレス(CS)
価格 3,850円
容量 500ml
本体サイズ(約mm) 80×80×200
販売元 サーモス株式会社

 

エクア‐ウォーターボトル ミスマッチ シルキー ギンコー

エコボトルの中では珍しい、ガラスボトルです。

専用のカバーも選ぶことができ、様々なデザインの中からお気に入りの組み合わせでマイボトルを作ることができます。

デザイン性が高いため、オフィスや学校などでの水分補給で気分をあげることができます。

商品名 ウォーターボトル ミスマッチ シルキー ギンコー
価格 3,630円
容量 750ml
本体サイズ(約mm) 約73x255mm
販売元 株式会社ウェルリッチ

 

タイガー‐真空断熱炭酸カスタムボトル

内容量を重視したいという方にお勧めしたいのがこちらのエコボトル。

こちらのボトルは800mlの大容量ボトルです。

また、保冷機能つきの頑丈な作りになっているためスポーツにも最適です。

シンプルなデザインで、ファッションに合わせて持ち運ぶこともできます。

こちらは800mlの大容量タイプですが、400ml、600ml、800mlの3サイズ展開になっており、シーンに合わせてサイズを選ぶこともできます。

また、飲み口がマグタイプになっているため手洗いや中身の入れ替えが簡単なのも魅力です。

商品名 ステンレスボトル AKY-80
価格 3,608円
容量 800ml
本体サイズ(約mm) 75×75×260
販売元 ピーコック魔法瓶工業株式会社

 

和平フレイズ株式会社‐IMIO スリムボトル300ml

こちらは容量300mlと小さくスリムなのがメリットのエコボトルになっています。

1日にそんなに水を飲めないという方や、カバンに収まるスリムなタイプのエコボトルを探しているという方にオススメです。

真空断熱構造を採用しているため、例えば朝家を出る前に淹れた温かいコーヒーをオフィスや学校に持って行くこともできます。

カラーも3色展開となっているため、男女問わず使うことができるのもポイントです。

商品名 IMIO スリムボトル300ml (ピンク)
価格 1,760円(税込)
容量 300ml
本体サイズ(約mm) 約φ58mm×191mm
販売元 和平フレイズ株式会社

 

Earthwell‐ウッディ シングルウォール ボトル 27oz

購入することで環境支援ができるエコボトルです。

このエコボトルのメーカーは売り上げの1%を環境支援に寄付する活動を行っています。

購入することで、脱ペットボトルに加えてプラスで環境に配慮することができるエコボトルです。

環境問題に貢献できているという充実感を感じながら水分補給を行うことが出来ます。

商品名 ウッディ シングルウォール ボトル 27oz
価格 4,620円
容量 800ml
本体サイズ(約mm) 72x257
販売元 EARTHWELL株式会社

 

エコボトルの注意点

脱ペットボトル、手軽な水分補給が可能なエコボトルですが、注意するべき点がいくつかあります。

これからエコボトルを活用しようと考えている方、今エコボトルを使っているという方はぜひ参考にしてください。

水中毒に注意

人は1時間に1リットル以上の水を飲むと、腎臓の機能を超えた水分の過剰摂取により、血中の塩分濃度が急激に低下し、中毒を引き起こします。

具体的には、めまいや頭痛・多尿や頻尿・下痢などが引き起ります。

悪化すると吐き気・嘔吐・意識障害・呼吸困難などの症状が現れ、 最悪の場合死に至ります。

エコボトルで水を飲んでいる場合、実際に飲んでいる量を把握しずらいですので、飲みすぎには注意しましょう。

金属中毒に注意

金属製のエコボトルを使用する際は金属中毒に注意が必要です。

金属中毒とは、飲用水に金属の成分が溶け込んでしまい、頭痛、めまい、吐き気などの症状を引き起こす状態です。

通常、金属製のエコボトルはコーティングが施され、害のある成分が溶け出る可能性はありません。

しかし、金属の表面に傷がついていたり、炭酸飲料を長期間保存するなどした場合に成分が溶け出るがあります。

中毒防止のため、酸性度の高い飲み物や食べ物を金属製の容器に長時間保管しないようにしましょう。

また、付属の取り扱い説明書をよく読み、無理な使い方は避けてください。

エコボトルのお手入れ方法

正しいお手入れを行うことで、エコボトルの寿命を長くし、また金属中毒や雑菌の繁殖を防ぐことが出来ます。

正しいお手入れ方法を学び、お気に入りのエコボトルを長く使いましょう。

食洗器使用可能か確認する

ボトルによって、食洗器が使用できるものとできないものがあります。

使用できないボトルを食洗器で洗った場合、食洗器の高温の熱により歪みや破損の原因になることがあります。

また、内側のコーティングや外側の塗装がはがれる可能性もあります。

購入時に説明書を確認しましょう。

部品を分解してから洗浄する

パッキンやカバー、蓋など、細かい部品も分解して洗浄しましょう。

雑菌の繁殖は味やにおいの変化だけでなく、コーティングの浸食などエコボトルにとって寿命を縮める大きな原因になります。

ぬるま湯と洗剤で手洗いし、しっかり乾かしましょう。

お気に入りのエコボトルを見つけよう

エコボトル特集はいかがでしたでしょうか?

季節に関わらず、水分補給は私たちにとって毎日の欠かせない行為です。

そんな水分補給をエコに安く、楽しくできたらいいですよね。

自分のライフスタイルにあったエコボトルを使って、快適でエコに水分補給を楽しんでください。