気に入って使用しているウォーターサーバーでも家族構成が変わったり、環境が変わったりと解約を考えるタイミングはいくつかあります。
そんな時に、スムーズに解約を行えるよう、今回はクリティアの解約方法と注意点や乗り換えにおすすめの他社ウォーターサーバーをご紹介します。
クリティアの解約を検討中の方はぜひ参考にしてください。
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クリティアを電話で解約する方法
クリティアの解約は電話申し込みになります。
平日10時～17時半、土日祝日：10時～17時まで受付のカスタマーセンターに電話をかけます。年末年始は電話窓口の対応がおやすみになってしまいますが、土日祝日も受付可能であることは平日働いている人にとっては助かります。
電話申し込みの時点で解約完了まで流れの説明を受けることができますので、必要であればメモの用意をしておくといいでしょう。
電話をかけて解約手続きを行う
解約をするにはカスタマーセンターに電話をかけて申し込みをする必要があります。
Web上での解約申し込みができないのは、少々手間ですが直接解約完了までの手順を説明してくれるのでメリットはあります。解約完了までの説明はメモを取ることをおすすめします。
土日祝日もカスタマーセンターは対応しておりますので、平日の営業時間に電話をかけられない方でも心配ありません。
クリティア解約時に聞かれる内容
解約申し込みの電話をカスタマーセンターかけると、オペレーターから解約完了まで手順の説明をしてもらえます。
その際に質問される事項もあります。特に解約を引き留める目的などではありませんので、質問にはありのまま答えて問題ありません。
しかし、質問事項があるのなら事前に知っておきたいところではあります。
解約する理由
解約申し込みの電話をすると「解約の理由」を聞かれます。
これはクリティアに限った話ではなく、サービスを提供している会社として顧客満足度を調査するためのものと考えて構いません。ありのままの解約理由を答えましょう。どのような返答であっても、会社としてサービスの充実を図るためにはユーザーの解約理由も大切な情報のひとつです。
解約を引き留める目的の質問ではありませんので安心してください。
解約金の発生の有無
解約金の発生の有無はオペレーターが案内してくれますが、絶対に確認したい事項です。
クリティアはプランによって契約年数と解約金に違いが出てきます。自分で契約年数を把握していない場合、こちらから問い合わせるのも手です。ぎりぎり契約年数に満たない状態で解約金がかかってしまうのは勿体ないです。
サーバーの返却方法
解約金の有無を確認した後は、使用しているウォーターサーバーの返却の手順の説明になります。
ウォーターサーバー本体はレンタル契約なので、解約する際にはクリティアに返却しなければなりません。
返却方法が自宅からクリティアに発送するか、業者が自宅に引き取りに来るのかはこの電話の時に決まります。
発送か業者引取りかいずれにせよ、ウォーターサーバーはサイズの大きな家電製品ですので梱包方法や梱包資材を提供してもらえるのかなど、くわしく聞いておくと後で迷ったり困ったりすることがありません。しっかりと確認しましょう。
クリティアの解約金
ウォーターサーバーは契約期間を満了していれば解約金は発生しません。
ただし、契約期間満了前に解約すると解約金が発生してしまいます。次に他社のウォーターサーバーにキャンペーンを利用して乗り換えるとしても、一度は自分の財布から解約金を支払わなければなりません。
なるべくかしこいタイミングでの解約を行い、解約金が発生しないようにすることをおすすめします。
契約年数とプランによって解約金が異なる
クリティアには3つのプランがあり、「ずっとCLYTIAプラン」は一般的なウォーターサーバーの契約年数2年よりも1年長い3年契約となっております。まずは現在の契約プランと使用年月を確認する必要があります。
クリティアのプランと解約金はこのようになっています。
| ずっとCLYTIAプラン | スタンダートプラン | 富士山のお水 |
| 3年 | 2年 | 2年 |
| 13500円（税別） | 12500円（税別） | 12500円（税別） |
「ずっとCLYTIAプラン」は契約年数が3年ということに気を付けなければ、平均的なウォーターサーバーの契約と勘違いして解約金が発生する可能性があります。
もちろん、全てのプランで契約年数を満了していれば解約金は発生しません。
クリティア解約後に乗り換えるべきおすすめウォーターサーバー
現在のウォーターサーバーは解約するけれども、ウォーターサーバーの利用は継続したいと考えている方へ、多数のウォーターサーバーメーカーは乗り換えキャンペーンや新規キャンペーンを行っており、乗り換えの場合でも少ないコストでウォーターサーバーを利用可能です。
クリティアのウォーターサーバーを解約した後に新規で他社のウォーターサーバーの利用を検討中の方におすすめのメーカーをご紹介します。
お得に乗り換えできるキャンペーンや新規キャンペーンなど各社行っておりますので、参考にしてみてください。
プレミアムウォーター
プレミアムウォーターはクリティアが2016年11月に新規申し込みを終了し、新たな申し込み先となったウォーターサーバーメーカーです。
取り扱っているサーバーはクリティアと同様で、水の種類やサービスエリアもほぼ同じです。
クリティアは現在（2023年6月）新規申し込みを受け付けていますが、プレミアムウォーター経由での受付となっております。
クリティアの水やサーバー自体に不満がなく、ただ受付窓口がクリティアではなくプレミアムウォーターに移管してしまったことによりアフターサービスやサポートに不安を感じ乗り換えを検討でしたら、現在の受付母胎となっているプレミアムウォーターに乗り換えることが一番安心です。
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サントリー天然水ウォーターサーバー
こちらは誰でも知る飲料メーカー大手のサントリーが提供するウォーターサーバーになります。
使用する水もコンビニやスーパーで気軽に購入でき、安定した高品質を保つ「天然水＜南アルプス＞」です。普段から美味しく口にすることができる水を家庭でも使用できるというメリットは大きいかと思います。また、サーバーを契約してから「水が口に合わない」という心配の必要がありません。
ウォーターサーバーの機種は1種類のみですが、シンプルですっきりとしたデザインはインテリアに馴染みやすくなっております。ウォーターサーバーの無骨なデザインを避けたい方にもおすすめです。
また、大手メーカーが提供するウォーターサーバーというネームバリューには安心感があります。
ウォーターサーバー乗り換えの際に、水の種類や本体の機種が多すぎてどのメーカーを選んでいいか分からないという方には、普段から馴染みのあるメーカーのサーバーというのは信用がおけるのではないでしょうか。
コスモウォーター
コスモウォーターは月々にかかるコストが水代だけで、2021年11月期調査ではランニングコストNo.1を日本リサーチ機構から受賞しています。
月々にかかるコストが気になってウォーターサーバーの乗り換えを検討でしたら、コスモウォーターがおすすめです。
使用する水は、静岡・京都・大分の採水地から汲み立て48時間以内に、最寄りの採水地から出荷する新鮮な天然水です。
また、水の注文数や配達サイクルをマイページから簡単に変更可能です。水ストックが多くなってしまった場合は注文サイクルを長く設定するか本数を減らすなどして水ストックの量を簡単に調整できます。
サーバー本体は足元でボトル交換する対応なので、ボトル交換の負担も少なく済み、女性や高齢者が主にサーバーを使用する家庭には取り扱いが楽です。
赤ちゃんがいるママにも支持されているウォーターサーバーで、利用の安心感は既存のユーザーが証明しています。
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LOCCA
LOCCAはプレミアムウォーターが提供する浄化型ウォーターサーバーです。
ウォーターサーバーは便利で利用を継続したいけれど、水のストックを置く場所の確保や、毎月の水注文の管理を煩わしいと感じる方に向いています。
浄化型ウォーターサーバーは月々定額のサーバーレンタル料のみで美味しい水を使い放題です。浄化型ウォーターサーバーでは給水タンクに水道水を補充し、専用のフィルターで水を浄化し、美味しい水にしています。
LOCCAで使用している浄化フィルターは水道水のミネラルを残して、塩素など合計15種類の不純物を取り除きます。RO水と違い、ミネラルは残して水を浄化するのが特徴です。
ただし、給水タンクを日常的に開け閉めし、水道水を補充するので日頃から給水タンクの掃除を行うことをおすすめします。
美味しい水をたくさん飲んで、料理やペット用の水など様々な用途にも使いたい方には水代を気にしなくていい使い放題はぴったりです。
クリティアを解約する時に注意すべきポイント
ここまでクリティアの解約に関する手順や流れ、次に乗り換えるおすすめのウォーターサーバーをご紹介しました。
最後にクリティアを解約する時に注意すべきポイントをまとめておきます。
サービスの解約は数年お世話になったサービスとのお別れのときでもあるので、しっかりと最後まで気を抜かずに手続きを終えたいものです。
解約金の有無をしっかり確認しよう
ウォーターサーバーユーザーである皆さんにとっては一番重要なことです。
解約金は決して安い金額ではなく、支払わずに済むのでしたら節約したいでしょう。
いきなり解約の申し込みをするよりも、スタマーセンターに電話をかけて現在の利用年月とプランの確認をするといいでしょう。
正直に解約を検討中だが、解約金がかからなくなるのはいつなのか聞いても差し支えありません。残り数か月で契約期間を満了するのでしたら、契約期間満了を待って解約した方が解約金も発生せずに出費がなく済みます。
解約を取り消したい場合は解約後5日以内に連絡しよう
もし、解約申し込みをした後、気が変わった・乗り換え先のウォーターサーバーに不安が出て来て解約を取り消したいなどの理由で解約を取り消したくなった場合は5日以内にカスタマーセンターに連絡しましょう。
5日を過ぎてしまうと解約取り消しができなくなっています可能性が高いので「取り消したい」と考えて、解約申し込みからまだ5日を過ぎていない場合なら即電話することをおすすめします。
しっかりサーバーを返却しよう
クリティアの解約申し込みをしてウォーターサーバー返却日が決定したら返却の準備をしましょう。
残っている水を飲み切り、電源コンセントを抜いた後に水抜きをする必要があります。水抜きは取扱説明書に手順が記載されていますので、手順に従って安全に行いましょう。
ウォーターサーバーの電源を切っても、中の水はまだ高温のままです。火傷に注意して、給水タンクの水がしっかりと冷めてから水抜きをすると安全です。
ウォーターサーバーに付属してきた部品は全て返却対象です。返却忘れがないように、わかりやすくまとめておきましょう。
解約時に返却方法がメーカーに発送、もしくは業者引取りのどちらかに決まります。いずれにせよ、家電製品ですので湯蔵の際に破損が起きないようしっかりと梱包しましょう。
クリティアを解約する際はお問い合わせ先に連絡しよう
クリティアを解約すると決めたら問い合わせ先であるカスタマーセンターに連絡しましょう。
解約したい旨を伝えると、解約完了までの流れを説明してくれます。この際にサーバー返却日と返却方法が決まります。不明点があれば必ず確認することをおすすめします。何度もカスタマーセンターに電話する手間を省けます。
また、解約金が発生する場合は現時点での契約期間を聞いてみるのもおすすめです。契約満了までの残りわずかであれば、満了まで待って解約金なしで解約した方がお財布には優しくなります。
その他、解約を検討している場合でもカスタマーセンターに解らないことは聞いてみることをおすすめします。
