水コラム

おすすめの浄水器を紹介!選び方や注意点も徹底解説

「浄水器を使いたいけどどれがおすすめなの?」「浄水器ってどうやって選ぶの?」

このように疑問に思われているのではないでしょうか。

浄水器は、大きく分けると4つのタイプがありますが、どれを使えば良いのかわかりませんよね。

そこで今回は、浄水器のタイプを紹介するとともに、おすすめの浄水器や選び方、注意点などを解説します。

購入後に失敗したと思いたくない方は、ぜひ参考にしてください。

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浄水器には4タイプある

浄水器は、生活水を安全でおいしい水に変えるための便利な道具です。

4つの主要なタイプがあり、それぞれが特異な機能と利点を持っています。

目的・用途に合わせて適切な浄水器を選べるよう以下で確認しておきましょう。

  • 蛇口直結型
  • ビルトイン型
  • 据え置き型
  • ポット型

蛇口直結型

蛇口直結型の浄水器は、その名の通り直接蛇口に取り付けるタイプです。

蛇口直結型の特徴は、設置が容易なだけでなく、他の浄水器に比べて設置スペースが必要ないため、場所を取ることもありません。

ただし、水道をろ過するためのカートリッジが小さく、半年以内での交換が必要になります。

ビルトイン型

ビルトイン型の浄水器は、シンクやキッチンのカウンター内に設置され、美観を損なうことなく水を浄水してくれます。

高い浄水性能を持ち、一度に大量の水を浄水できるだけでなく、シンクも広く使えて、カートリッジの交換も1年に1回程度です。

ただし、基本的に専門業者に設置してもらう必要があるため導入コストがかかります。

据え置き型

据え置き型の浄水器は、キッチンカウンターやテーブル上に置いて使用するタイプです。

容量が大きく、複数の浄化ステージを通過するため浄水性能が高いと言われています。

ただし、場所を取るのが欠点です。

ポット型

ポット型の浄水器は、蛇口の分岐水栓と浄水器を繋いで使用するタイプで、取り扱いが容易で場所を選ばない特徴があります。

フィルター交換は1年に1回程度なため、手軽に使用可能なタイプの浄水器です。

おすすめの浄水器

以下ではおすすめの浄水器を紹介します。

  • VA75GP/G|ベラスアクア
  • TK-CJ12|パナソニック(Panasonic)
  • クリンスイSuperSTX SSX880|三菱ケミカル・クリンスイ(Cleansui)
  • MFH-S75|ゼンケン(ZENKEN) アクアセンチュリースマート
  • アクアホーム KMD-50-ZK|ゼンケン(ZENKEN)
  • ビューク アンダーシンク浄水器 00000182|ドリームバンク(Dream Bank)

VA75GP/G|ベラスアクア

VA75GP/G|ベラスアクア
価格 VA75G ¥165,000(税込)・VA75GP ¥198,000(税込)
取り付け費用 ¥25,000(税込)
本体サイズ 高さ:42.5cm 幅:39.5cm 厚み:10cm
タンク高さ(7リットル) 36cm(コック含41cm) 直径:24.5cm
機能 タンク満水時自動停止、水漏れ感知時自動停止
消費電力 ポンプなし約8W / ポンプ付き約24W
保証 購入から5年
メンテナンス 1年に1回程度

ベラスアクアの美味しくて安全なRO水を作り出す浄水器「VA75GP/G」。

一般的なRO浄水器はシンクの下に設置するため、調理器具等を置いている家庭では、
置き辛い点が問題になります。

その点、VA75GP/Gは、幅10cmと業界最薄のコンパクトサイズのため、場所を取らず、どんなご家庭でも使用しやすいサイズです。

「コンパクトサイズなら除去率が不安」と思われる方もいるかもしれませんが、VA75GP/Gは不純物除去率95%~98%となっているため安心・安全に使えます。

また、水漏れ感知自動システムがついているため、仮に水漏れが発生した場合、給水がストップされるため、小さなお子様がいる家庭でも安全に使用できる点が特徴的です。

コンパクトサイズだけでなく、高性能の浄水器を探している方はチェックしてみてはいかがでしょうか。

TK-CJ12|パナソニック(Panasonic)

TK-CJ12|パナソニック(Panasonic)
本体サイズ 12.5L x 11W x 7.5H cm
重量 0.31kg
ランニングコスト 1L 約2.2円 (カートリッジTK-CJ22C1)
機能 17物質除去
カートリッジ交換目安 1年

蛇口直結型の浄水器「TK-CJ12|パナソニック(Panasonic)」。

カートリッジの交換目安が約1年と長持ちするため、ランニングコストが低い点が特徴的です。

また、水垢が溜まりやすいシャワー部分が取り外し可能なため、毎日の掃除もしやすいと言えます。

お求めやすい金額でありながら、17もの物質を除去できるためコスパを求める方におすすめです。

クリンスイSuperSTX SSX880|三菱ケミカル・クリンスイ(Cleansui)

クリンスイSuperSTX SSX880|三菱ケミカル・クリンスイ(Cleansui)
本体サイズ ‎113 x 143 x 203 cm
重量 1.5 kg
機能 12+2物質除去

上下360度開店するノズルと左右に360度回転するノズルが特徴の据置型浄水器「クリンスイSuperSTX SSX880|三菱ケミカル・クリンスイ(Cleansui) 」。

レバー1つで「清水」「原水ストレート」「原水シャワー」に切り替え可能です。

また「水抜きフレッシュ機能」によって、使用する度に不要な水を素早く抜いてくれるため、いつでも新鮮な水が使用できます。

コンパクトなサイズの浄水器ですが、活性炭、イオン交換樹脂、中空糸膜が採用されているため、微細な汚れやカビを除去してくれます。

MFH-S75|ゼンケン(ZENKEN) アクアセンチュリースマート

MFH-S75|ゼンケン(ZENKEN) アクアセンチュリースマート
本体サイズ ‎‎52.5 x 38.5 x 30.5 cm
重量 8.9 kg

スタイリッシュなデザインが特徴の据置型浄水器「MFH-S75|ゼンケン(ZENKEN) アクアセンチュリースマート 」。

コンパクトなサイズでありながら、7,500Lもの浄水能力があるパワフルな浄水器です。

高性能なろ過材が使用されているため、安心・安全においしい水が使用できます。

キッチンスペースがあまり広くない場所や、少人数の家庭におすすめです。

アクアホーム KMD-50-ZK|ゼンケン(ZENKEN)

アクアホーム KMD-50-ZK|ゼンケン(ZENKEN)
本体サイズ ‎94 x 40 x 18.5 cm
重量 約1.5kg(満水時2.7kg)
ランニングコスト 4.5L/分

複合水栓を設置するビルトイン浄水器「アクアホーム KMD-50-ZK|ゼンケン(ZENKEN)」。

手や食器を洗うときには水道水、飲み水を飲むときは浄水と浄水と手軽に切り替えができるだけでなく、水とお湯の切り替えも容易です。

また、6ステップのろ過層を備えているため、浄水性も高い点が特徴的です。

ビューク アンダーシンク浄水器 00000182|ドリームバンク(Dream Bank)

ビューク アンダーシンク浄水器 00000182|ドリームバンク(Dream Bank)
本体サイズ 350mm×102mm
重量 1.6 kg

本体がはオールステンレス製のため、耐久性・防汚性に優れた浄水器「ビューク アンダーシンク浄水器 00000182|ドリームバンク(Dream Bank) 」。

飛沫防止機能がついているため、1度に大量の水を使用しても服に飛び跳ねにくい点が特徴的です。

また、手軽にカートリッジ交換ができ、交換費用やカートリッジ本体代が削減できるため、ランニングコストも低く、家計に優しいと言えます。

さらに、発がん性の恐れがあるトリハロメタンの発生を抑えるため、安心・安全に使用できます。

浄水器の選び方

上記ではおすすめの浄水器を紹介しましたが、以下では適切な選び方を解説します。

  • コストの安さで浄水器を選ぶ
  • 設置場所に適した浄水器を選ぶ

コストの安さで浄水器を選ぶ

浄水器の選択にはコストも重要な要素です。

予算に合わせて選べる様々な価格帯の浄水器が存在します。

また、本体価格だけでなく、ランニングコストも考慮しましょう。

交換部品やフィルターの交換頻度、電気代など、維持費が低く抑えられる浄水器を選ぶことで経済的にもメリットがあります。

設置場所に適した浄水器を選ぶ

上記で浄水器には、「蛇口直結型」「ビルトイン型」「据え置き型」「ポット型」の4タイプがあることを紹介しましたが、それぞれで設置場所が異なります。

間違った浄水器を設置してしまうと、水回りの利便性が損なわれてしまう恐れもあります。

利便性を損なわないよう、設置場所に適した浄水器を選びましょう。

浄水器を選ぶ際の注意点

浄水器を選ぶ際には、注意点もあります。

浄水器の本体は安くはないだけでなく、設置コストもかかるものもあるため、後で後悔しないよう以下で確認しておきましょう。

  • フィルターの交換周期を守る
  • 浄水した水は早く使い切る

フィルターの交換周期を守る

フィルターの交換周期は必ず守りましょう。

なぜなら、フィルターの交換が遅れると浄水器本来の効果が得られないからです。

そもそもフィルターは、水道水の不純物を取り除くためのもので、浄水器を使用する度に不純物が溜まります。

不純物を取り除かなければ、おいしい水を作ることができないだけでなく、浄水器本体の故障につながる恐れもあります。

せっかく浄水器を設置するのであれば、おいしい水が飲めるよう、フィルターの交換周期を守って使用しましょう。

浄水した水は早く使い切る

浄水した水はできる限り当日中に使い切りましょう。

なぜなら浄水した水は、殺菌効果がある塩素を取り除いているため、時間が経つと雑菌が繁殖しやすくなるからです。

そのため、浄水した水をすぐに飲まない・使わない場合は冷蔵庫に保存して、当日中には使い切るようにしましょう。

また、浄水器自体にも雑菌が繁殖しやすいため、本体の掃除も心がけましょう。

浄水器を使って自宅でおいしい水を飲もう!

今回は、浄水器のタイプ、おすすめの浄水器や選び方、注意点を解説しました。

浄水器は、様々な種類があり、それぞれに特徴があります。

使用される場所や商品の特徴を理解して、最適の浄水器を選択しましょう。