「天然水ウォーターサーバーに乗り換えたい」
「リターナブルボトルが場所を取るのでコンパクトにストック可能なワンウェイ式や他のタイプのウォーターサーバーに乗り換えたい」
様々な理由で現在のウォーターサーバーを解約したいと考える方がいます。
今回はクリクラを利用中で解約を検討している方へ、クリクラの解約方法とその後、乗り換えにおすすめのウォーターサーバーをご紹介します。
解約方法が分からない、乗り換え先ウォーターサーバーを迷っている方は参考にしてください。
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クリクラを電話で解約する3ステップ
さらにクリクラは解約金の発生がありませんので、使ってみて「合わないな」と感じたら気軽に解約可能です。
無料お試し期間もあり、導入しやすいウォーターサーバーですが、解約金の発生もなく無料お試し期間を過ぎてから使いにくさを感じても他社のサーバーに乗り換えやすいシステムです。
1.販売店に電話する
クリクラを解約するには、まず契約した販売店に電話して「解約したい」と伝えます。
この時に注意したいのは電話する先はお客様サポートではなく、普段から水の配達をしてもらっている販売店に電話するということです。
販売店の電話番号はウォーターサーバー本体の側面シールに記載されています。
2.引き取りの準備
販売店に解約の連絡をして、ウォーターサーバーの返却日が決まったら、まずサーバーの水を使い切りましょう。
水を使い切ってしまったら、次に水抜きを行います。水ボトルの水を全て使い終えても、サーバーのタンク内にはまだ水が残っています。
取扱説明書に従って水抜きを行ってください。この際に気を付けたいのは、電源プラグをぬいてすぐに水抜きを行わないこと。
電源を抜いたからといって、サーバー内部タンクの水の温度は急には下がりません。火傷しないように最低でも2時間は電源を抜いて時間を空けてから、水抜きをしましょう。
だいたいサーバー内のタンクには500~1,000ml程度の水が残っています。場合によってはバケツなど大きな容器を用意しておくといいです。
3.配送スタッフが引き取る
ウォーターサーバーの水抜きを済ませ、事前に決めたサーバー返却日に配送スタッフに引き渡して解約手続きは全て完了です。
この時に、ウォーターサーバーの梱包は必要ありません。
クリクラを解約する前に確認しておきたいこと
クリクラの解約までの流れをご紹介しましたが、解約前に気を付けたいポイントをここでは説明していきます。
解約金・最低利用期間の有無や、水の扱い、クリクラポイントが残っている場合、適切な解約のタイミングや解約しない方がかしこい場合など、細かく分けてチェックポイントを見ていきましょう。
解約金・最低利用期間
クリクラではプランによって解約金・最低利用料金が設定されています。
お試しプランでは解約金も最低利用期間もなく、いつでも解約可能ですが、他のプラン・機種を利用だと解約金・最低利用期間がそれぞれ設定されています。
利用中のサーバーのプランと利用期間をしっかりと確認しましょう。
残りの水を使い切る
解約を申し込んだ時点で大量のストック水が残っているということは少ないでしょうが、ボトルの水は全部使い切ってしまいましょう。
クリクラではリターナブルボトルを採用していることもあり、使用後の水ボトルは回収対象です。最後のストック水をサーバーにセットした後に解約申し込みを行って、サーバー返却日までに使い切れるよう逆算することをおすすめします。
クリクラポイント
クリクラではストック水を買うごとにポイントが付与されます。このクリクラポイントは水配達時の領収書やマイページから確認できます。
様々な商品と交換可能なポイントですが、解約後は利用できません。ポイントが溜まっている場合、商品と交換して使い切ってしまいましょう。
解約・回収のタイミング
解約と改修のタイミングは重要です。
クリクラは契約時に「あんしんサポートパック」に入りますが、このサポートは月が替わると発生するシステムになっています。契約日起算ではなく、月末でリセットになります。
そして解約完了まで安心サポートは料金が発生します。サーバーを返却した時点で解約完了となります。月の初旬での解約となるとその月の分まで安心サポートの料金は発生します。
水の残量とサーバー返却日を調整して設定して月末までにサーバー返却できるように返却日を設定すると無駄なく最後までクリクラを使い切ることができます。
住所変更をすれば引っ越し先でも使用できる
クリクラのサービス範囲は沖縄・離島を除いた全国になっています。
単純に引越しが原因で解約を検討中でしたら、再考の余地があります。クリクラ公式サイトでは引越しの場合に転居先がサービスエリア内であるかどうか郵便番号で検索が可能です。
転居先がサービスエリア内で、特にクリクラに不満がないのでしたら引越しの荷物と一緒にウォーターサーバーを新しい家に持っていき、住所変更の手続きを行えば引越し先でもクリクラのサービスを受けられます。
解約金や規定利用期間、安心サポートのことを考えるよりもサーバーを引越し先に移動し、住所変更を行うだけの方がコストを抑えられます。
クリクラから乗り換えたい時におすすめのウォーターサーバー
クリクラから乗り換えるウォーターサーバーを探す時には大きく3つのポイントが考えられます。
ひとつはRO水ではなく天然水のウォーターサーバーを利用したいかどうかという点。
もうひとつはウォーターサーバーのランニングコストを低く抑えて利用したいかどうかという点です。
また、クリクラはリターナブルボトルを採用していますので、ボトル交換が重くて大変という面もあります。
クリクラにどのような不満を持って解約に至ったのか、原因を考えながら不満を解消できる次のウォーターサーバーを選ぶことをおすすめします。
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プレミアムウォーター
プレミアムウォーターは機種の選択肢が多い天然水ウォーターサーバーです。
ワンウェイボトルを採用しており、足元ボトル交換タイプの機種を選択すればボトル交換の負担も減ります。
水は日本各地厳選された8か所の採水地から採水した水を非加熱処理して、天然水本来の口当たりとまろやかさを生かした味わいになっています。
一部機種に月額レンタル料が発生しますが、レンタル料金無料のサーバーも半数以上あります。
契約年数は2年と3年、5年から選べ、契約年数が長い方が毎月の水代が安くなります。
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サントリー天然水
サントリー天然水ウォーターサーバーの最大の特徴は、コンビニやスーパーでも売っている「サントリー天然水<南アルプス>」の水をウォーターサーバーで使用できる点にあります。一度は飲んだことのある馴染みのある味の水ですので、水が口に合わないという心配もありません。
ワンウェイ式を採用しており軽量化の工夫がされ、水の交換は胸の高さで行えるので、水交換の負担が軽減されています。
機種は1種類のみですが、シンプルなすっきりとしたデザインは無駄がなく、洗練されています。
契約期間は2年・3年・5年と設定されており、契約期間が長くなるほど水代がお得になります。
コスモウォーター
コスモウォーターは天然水ウォーターサーバーでありながら日本マーケティングリサーチ機構の20211年11月調査でランニングコストNo.1を受賞したコストを抑えながら天然水を楽しめるウォーターサーバーです。
ワンウェイ式を採用した天然水は静岡・京都・大分の採水地から採水後48時間以内にボトリングされ、新鮮さをキープしたまま採水地から直送で配送します。
サーバーは4機種、カラーバリエーションも豊富で家庭のインテリアに合わせて機種やカラーを選べます。足元ボトル交換を採用しており、ボトル交換が楽なタイプです。
最低利用期間は機種によって変わり、2年と3年にわかれています。
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Locca
Loccaは水道水を浄化してきれいな美味しい水にする浄化型ウォーターサーバーです。
水道水を使用するので、月々の料金は定額のサーバーレンタル料のみになります。
水の購入がめんどうくさいと感じた方には水道水を給水タンクに補給するだけで美味しい水が飲用できる浄化型サーバーがおすすめです。水代を気にせずに美味しい水を楽しめ、月額費用はサーバーレンタル代だけですので、飲料だけでなく料理などにもたっぷり使えます。
機種はスタンダードタイプと卓上タイプがあり、それぞれ白と黒があります。
浄化型サーバーは水ストックの置き場所も必要なく使えることも利点です。
最低利用期間は5年と長い設定となっておりますので、5年未満での解約は解約金が発生してしまいますので長く使用する前提で契約を結ぶことをおすすめします。
エブリィフレシャス
エブリィフレシャスはスタンダード・卓上タイプの他にコーヒー機能付きの機種もある浄化型ウォーターサーバーです。
日頃からコーヒーを良く飲む家庭ではワンタッチでコーヒーをいれられるので、とても便利です。
こちらも浄化型のウォーターサーバーなので月々のレンタル料金だけで美味しい水が使い放題です。美味しい水をたっぷりと水の注文数を考えずに利用したい方に向いています。
エブリィフレシャスは最低利用期間が3年とLoccaよりも短くなっています。3年未満で解約した場合は解約金が発生しますが、Loccaよりも最低利用期間が短く設定されているのは利点です。
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クリクラは月初の解約がおすすめ
乗り換え先のウォーターサーバーを決めて、クリクラの解約を決定したらサーバー返却日(解約完了日)をできるだけ調整して月初に解約が完了しているように設定しましょう。
あんしんサポートが月末締で加算されますので、次月の安心サポートが加算される前に解約完了できるようにしておくのが一番かしこいタイミングです。